投資家テスタ氏は胡散臭い?嘘つき、なぜ勝てる、何者、嫌い、怪しい?


「テスタ氏って本当に信じていいの?」

突如として投資界に名を馳せる彼の言葉に、多くの人が耳を傾けています。一方で、疑問を抱く声も。

彼のアドバイスを盲信しているあなた。しかし、その裏にはどんな真実が待っているのでしょうか。

テスタ氏の急激な人気には、彼のメディア出演や専門的な知識が背景にあるのは明らかです。数多くのフォロワーや読者が彼の言葉に共感し、投資の指南として活用しています。

だからこそ、「彼の言葉、本当に信じていいのか?」という疑問が湧くのも当然です。実際、一部からはテスタ氏に対する疑念の声もあがっています。

この記事では、テスタ氏にまつわる7つの疑問点を紹介します。これを知ることで、あなたの投資判断がより確固としたものになることでしょう。疑問を持つことは自然なこと。しかし、その疑問を基に情報を整理し、正しい知識を持つことが重要です。

あなたもテスタ氏の言葉に魅了される一人かもしれませんが、情報を受け入れる前に一度立ち止まって考える時間は必要です。この記事を手助けに、より明確な投資の道を選んでください。

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テスタ氏が胡散臭いと言われる理由(考察)

理由1.身元の不明瞭さ

テスタ氏は身元が非常に謎に包まれています。本名は公開されておらず、学歴や家族構成、さらには具体的な年齢までが明らかにされていません。

流布されている情報によりますと、「山崎晃平」あるいは「永井崇久」という名前がテスタ氏の真名ではないかと囁かれていますが、その真偽は確認できません。

彼自身、本名を公開しない理由としてプライバシーの保護を挙げており、これは尊重されるべき私的な選択であるとも言えます。

理由2.多数のメディア出演

テスタ氏は投資家でありながら、頻繁にテレビやラジオ、ウェブメディアに出演しています。一般的に、プロの投資家は市場の動向や戦略に専念するため、積極的なメディア出演は控える傾向にあります。

しかし、テスタ氏の場合、その活動が特に目立ちます。この多くのメディア出演には、彼が証券会社側の人間として、投資をPRする目的が隠されているのではないかとの指摘があります。

実際、彼のメディア出演は「投資に参加してもらうためのPR」として機能しているのではないかとの声も上がっています。この疑念は、テスタ氏の公平な立場としての投資家としての信頼性を揺るがせるものとなっています。

理由3.投資以外の収入源の存在

テスタ氏の主な収入源が実際には投資活動以外にあるのではないかという疑念も浮上しています。

彼は2冊の本の出版を行っており、過去にはブログを運営していたことも知られています。ブログ内でのアフェリエイト広告などが、彼の収入の一部となっている可能性が指摘されています。

これらの活動自体は問題ではありません。しかし、彼が一貫して「投資家」としてのアイデンティティを強調している中、その主な収益が実は他の活動から得られているのではないかという声が高まっている中、彼の信憑性や透明性に関する疑念が増しています。

理由4.投資詐欺疑惑のYouTuberとのコラボ

テスタ氏は過去にYouTuberのラファエルとのコラボレーションを行っています。ラファエルは過去、動画内で葉物野菜や高麗人参の驚異的な利回りについて発言して炎上しています。その内容には具体的な証拠が提示されていません。

テスタ氏がこのような疑問を持たれているラファエルと手を組んだことは、彼自身の信憑性や品位を疑問視する声を高めてしまっています。

公の場で情報を発信する者として、関わりを持つパートナーの選定は極めて重要です、このコラボは彼の評価を大きく左右する出来事となっています。

理由5.投資手法に疑問の声

投資家としての成功は、多くの場合、その人の投資戦略や手法によって定義されます。

テスタ氏に対しても、彼の取り組む投資手法についての議論や疑問が持たれています。特に、彼が採用していると言われる「スキャルピング」という手法には多くの意見や疑念が存在しています。

スキャルピングとは、極短時間での株取引を行い、その小さな価格の変動を利用して利益を上げる手法を指します。この手法は、非常に短期的な取引を行うため、ギャンブル性が強く、一般的な投資の考え方とは異なります。

通常、投資の基本は中長期的な視点での取引が推奨されますが、スキャルピングはそのアプローチとは真逆のものとなります。

投資の知識を持つ者の中には、スキャルピングという手法を「怪しい」と捉える意見も多いです。短期的な取引による利益追求は、投資のリスクを増大させる要因となり得ます。

確かに、短期間での大きな利益は魅力的ですが、その反面、短期間での大損も十分考えられます。

実際に、BNFさんやトンピンさんなどの著名な投資家たちは、スイング投資や長期投資という、より長い時間枠での投資戦略を主体としています。彼らの成功は、その安定した手法に支えられていると言えるでしょう。

テスタ氏が数十億の利益をスキャルピングによって上げたとされる中、彼が後に長期投資へと方針を変更したことは、多くの疑問を生んでいます。スキャルピングによる大きな利益を得た後での戦略変更は、一部からは「胡散臭い」との声が上がっています。

理由6.バーチャ疑惑

実際の取引の存在についての疑問です。バーチャルトレード、略してバーチャとは、実際には取引を行っていないのにそのように見せかける行為を指します。

彼がSNS上で公開している源泉徴収票に対しても、信頼性に疑問を抱く声があります。他の投資家インフルエンサーが他人の情報を転載して公開するという事例が発覚して以降、テスタ氏も同様の疑念の対象となっています。

理由7.発言の矛盾

テスタ氏の発言には、近年一貫性が欠ける部分が見られるとの指摘があります。特に、彼のTwitterでの発言とテレビ出演時のコメントとの間に明らかな矛盾があるとされます。

例として、彼はTwitterにおいて「底打ちしたから全力買いした」と投稿しました。この発言は彼が市場の底値を見極め、積極的な買いを行ったという姿勢を示唆するものでした。

ところが、それとは対照的にテレビ出演時には「守りのヘッジ」の重要性を強調しました。これは市場の予測が難しい時期にはリスクを回避し、安全を優先するというスタンスを取るべきだという意味になります。

このような矛盾する発言が目立つことから、テスタ氏の真の投資戦略やその姿勢について疑問が投げかけられています。彼がどのような意図でこれらの発言をしているのか、明確な説明が求められる状況です。

テスタ氏は胡散臭い?私の考えまとめ

上記のような理由で、たくさんの疑惑もあるテスタ氏ですが、2022年に11億円の収益を記録し、累計利益64億円を達成したとインタビューで語っています。

そのインタビューの中で7年前に配当狙いの投資を始めたテスタ氏の背後には、ブログが流行っていた頃の多くのトレーダーからの知識と学びを得たと語っていました。

そこからテスタ氏は100種類以上の投資手法を習得し、相場の変動に即座に適応するスキルを身につけました。特にスキャルピングの手法は、瞬時の判断と行動が求められる難易度の高いものでありながら、テスタ氏はこれを得意とし、その結果が今日の実績として表れています。

その中でも、2022年の年間配当金が1億5000万円を超えるという実績は特筆すべきものです。配当を重視する銘柄に対するテスタ氏の熱い思いと投資への情熱は、30億円という膨大な資産を高配当株用の口座に保有する形で具体化されています。

これらの実績は、テスタ氏の独自の投資哲学と経験に基づくものであり、それは多くの人々にとっての模範となるでしょう。

今回のブログを通じて、テスタ氏の投資スタイルや哲学、そしてその成果について深く学ぶことができたことは、読者の皆様にとっても大きな収穫となったことでしょう。

追記:読者の方からメッセージをいただきました!

[お問合せ内容]
テスタ氏が胡散臭い件ですが、Twitterで見かけた写真でPCにチャートがいくつも表示されていますが、よく見るとほとんど同じチャートです。3枚ほど画像がありますがどれも同じ状態で本当にトレードしてるようには見えないので、それも記事にして欲しいです。画像はあるので送れます。

上記のメッセージをいただき、しかも文章まで書いてもらったので、それを以下に掲載します!

情報提供者がテスタ氏を胡散臭いと思う理由

テスタ氏について取り上げてるサイトはいくつもあり「資産〇〇億カリスマトレーダー」などと書かれています。

サイトにある写真を見るとトレーダーらしくディスプレイをいくつも並べていますが、画面に表示されているチャートをよく見るとほとんど同じチャート。似たような画像はいくつも出てきます。

やはり証券会社の広告塔で実際はトレードをほとんどしていないのではないか?

株の知識について

YouTubeで芸人と一緒に株の動画をアップしたり個人のチャンネルなどで動画を配信していますが、株の知識はあまり無いのでは?と思えます。

テスタ氏

出典:テスタ

2022年12月6日に井村俊哉氏が住石HDの株を買い増しして保有が12.71%になりました。ただし信用買いのため実際には株主ではありません。

しかしテスタ氏はTwitterで井村氏の事を「筆頭株主」と言っていました。筆頭株主とは会社の発行済み株式に対して、議決権のある株式を最も多く保有している株主のこと。

信用買いで買っている時点で議決権は無く、株主ではありません。また、最も多く持ってるのは麻生なので現物で持ってたとしても筆頭株主ではなく主要株主です。

YouTubeを見ても具体的なことは言わず「需給玉が見える」などとスピリチュアルな発言もしています。

これらが胡散臭い理由の一つです。画像も送ります。

テスタ氏

出典:トレーディングパソコン「トレステPC」を個人投資家テスタさんがレビュー! オンライントレードに最適なPC環境とは? | パソコン工房 NEXMAG

テスタ氏

出典:テスタ